小若理恵
小学校の校庭に植えられた食用のサクランボ(セイヨウミザクラ)を食べた児童2人が目のかゆみやのどの違和感を訴えた、と大阪市教育委員会が1日発表した。2人はしばらくして回復した。原因がサクランボかどうかは特定されていないという。
市教委などによると、4月28日、4年生25人が理科の授業でサクランボを食べた。前日に行事の打ち合わせで同校を訪れた公益社団法人・大阪自然環境保全協会の職員から「運動場の木になっている実は食べられる」と聞き、教諭が食べさせたという。同校ではもともと、校庭の木の実を食べないよう指導していた。(小若理恵)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル